タンゼロ

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選び方・調理法

選び方

果皮の色が濃く鮮やかで、表面にツヤとハリがあるものを選ぶ。持った時にずっしりと重みを感じるものは果汁が豊富である。

下処理

品種によって皮の厚みが異なる。セミノールやミネオラは比較的剥きやすいが、果汁が多いためスマイルカットやくし形切りにすると供しやすい。

保存方法

風通しの良い冷暗所で保存する。乾燥に弱いため、ポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室で保管すると鮮度が長持ちする。

時期・特徴

国内分布

和歌山県、三重県、大分県、熊本県など、温暖な地域を中心に栽培されている。

時期

品種により異なるが、概ね1月〜6月頃。

(スイートスプリング:1月〜2月、三宝柑:3月〜4月、セミノール:4月〜5月、サマーフレッシュ:5月〜6月)

栄養

ビタミンCやクエン酸を豊富に含む。また、β-クリプトキサンチンなどのカロテノイドや食物繊維も含まれている。

特徴

タンジェリン(またはみかん類)と、グレープフルーツ(またはブンタン類)の交雑種の総称。豊かな芳香と、甘みの中に適度な酸味やほろ苦さを併せ持つ独特の風味が特徴である。

品種・由来

品種

  • 品種名:セミノール、ミネオラ、スイートスプリング、サマーフレッシュ、三宝柑(※広義のタンゼロ類として扱われる場合がある)
  • 分類:ミカン科カンキツ属
  • 学名:Citrus times tangelo J.W. Ingram & H.E. Moore

由来

タンジェリン(tangerine)の「tang」と、ブンタンの英名ポメロ(pummelo)の「elo」を組み合わせて名付けられた。

伝来

19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで育成が進んだ。日本へは昭和初期にセミノールなどが導入され、その後国内でも独自の交雑種が育成された。

歴史背景

アメリカ農務省(USDA)などの研究機関で、新しい風味のカンキツを求めて交配が繰り返された歴史を持つ。

備考

三宝柑などは植物学上の分類では諸説あるが、特性からタンゼロ類に含めて紹介されることが多い。

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