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木綿豆腐

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選び方・調理法

選び方

パックの中に注入されている水が濁っておらず、透明なものを選ぶ。豆腐の角が崩れておらず、表面にツヤがあり、大豆の香りが感じられる新鮮なものがよい。

下処理

料理に応じて水切りを行う。煮物や炒め物に使用する場合は、キッチンペーパーで包んで重石をするか、電子レンジで加熱して水分を飛ばすことで、崩れにくくなり味が染み込みやすくなる。

保存方法

パックから出し、清潔な容器に移して豆腐が完全に浸るまで水道水を入れ、冷蔵庫で保管する。水は毎日入れ替える。長期保存には向かないため、購入後は早めに使い切る。

時期・特徴

国内分布

全国各地。

時期

通年。

栄養

タンパク質、脂質、カルシウム、鉄分、マグネシウムを豊富に含む。製造過程で水分を絞るため、絹ごし豆腐に比べてタンパク質やカルシウムなどの栄養成分が凝縮されている。大豆イソフラボンやサポニンも含み、機能性食品としても注目される。

特徴

豆乳に凝固剤(ニガリ等)を加えて一度固めた後、それを崩して布を敷いた型箱に入れ、圧力をかけて水分を絞り再成形したもの。絹ごし豆腐に比べて質感はしっかりとしており、大豆の濃厚な味わいと、表面に残る木綿布の跡が特徴である。

品種・由来

  • 品種名:―
  • 分類:豆類加工品(豆腐類)
  • 学名:―

由来

製造の際、型箱に「木綿」の布を敷いて水分を絞り出す工程があり、その布目が豆腐の表面に残ることから「木綿豆腐」と呼ばれる。

伝来

奈良時代に遣唐使によって中国から伝えられたという説が有力である。現存する最古の記録としては、1183年の春日大社の献立に「唐府」の文字が見られる。その後、精進料理の普及とともに寺院から武家、江戸時代には庶民へと広がった。

歴史背景

豆腐の発祥は紀元前2世紀頃、中国・漢の時代の淮南王・劉安によるものという伝説がある。日本では江戸時代に『豆腐百珍』という料理書が出版されるほど、生活に密着した食材となった。

備考

主な原材料: 大豆、凝固剤(塩化マグネシウム=ニガリ、硫酸カルシウム等)

主な加工品: 焼き豆腐、厚揚げ(生揚げ)、油揚げ、がんもどき

木綿豆腐は煮崩れしにくいため、すき焼き、豆腐ハンバーグ、麻婆豆腐、白和え、ゴーヤチャンプルーなどの料理に適している。

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