MENU

中華麺

Contents

選び方・調理法

選び方

生麺の場合は、表面に黒い斑点(ふすまや酸化によるもの)が少なく、色が均一でつやがあるものを選ぶ。袋の中に水分が溜まっていないか、打ち粉がベタついていないかも確認のポイントとなる。乾燥麺や即席麺は、パッケージに破損や油浮きがないものを選ぶ。

下処理

たっぷりの沸騰した湯で、麺をほぐしながらゆでる。かん水特有の臭いやぬめりが気になる場合は、ゆでた後に一度湯通しするか、しっかりと湯切りを行う。焼きそば等に使用する蒸し麺は、調理前に軽くほぐしておくと具材と馴染みやすい。

保存方法

生麺・蒸し麺は乾燥を避けて冷蔵庫で保存し、表示された期限内に使い切る。すぐに使わない場合は冷凍保存も可能だが、食感が多少変化する場合がある。乾麺やカップ麺などの即席麺は、直射日光と高温多湿を避け、移り香に注意して常温で保存する。

時期・特徴

国内分布

全国。各地で「ご当地ラーメン」として独自の進化を遂げており、麺の太さ、加水率、縮れの有無など地域ごとに多様な特徴がある。

時期

通年

栄養

炭水化物が主成分であり、効率の良いエネルギー源となる。小麦粉に由来するタンパク質を含み、その含有量は一般的にうどんよりもやや多い。製造時に使用される「かん水」のアルカリ成分により、ビタミンB2が合成されることもある。

特徴

小麦粉を主原料とし、最大の特徴は「かん水(アルカリ水溶液)」を加えて練り上げることにある。かん水が小麦粉のフラボノイド色素に作用して独特の黄色を呈し、タンパク質(グルテン)に作用して弾力のあるコシとなめらかさを生む。形態は生麺、蒸し麺、乾麺、即席麺と多岐にわたる。日本では、生地を圧延して切刃で切り出す「切麺」が主流である。

品種・由来

  • 品種名:生麺、蒸し麺、乾麺、即席麺(油揚げ麺・非油揚げ麺)
  • 分類:めん類(中華めん)
  • 学名:—(原料:Triticum aestivum)

由来

中国から伝わった麺料理に使用される麺であることから、日本では「中華麺」や「支那そば」「南京そば」と呼ばれた。現在は「中華そば」や「ラーメン」という呼称が一般的である。

伝来

明治時代、横浜や神戸などの開港地に誕生した中華街(南京町)の華僑を通じて伝わったとされる。当初は中国の食文化そのままの形であったが、次第に日本の出汁文化と融合し、独自の発展を遂げた。

歴史背景

起源は中国華北地方の「拉麺(ラーミェン)」とされる。1910年(明治43年)に東京・浅草で開店した「来々軒」が、日本人好みの醤油味のスープに中華麺を合わせたことで、日本式ラーメンの原型が確立された。戦後、手軽に食べられる栄養食として屋台を中心に爆発的に普及し、1958年には世界初の即席麺が日本で誕生した。

備考

原材料は小麦粉(主に準強力粉)、かん水、水。好みや料理に合わせて、ストレート麺、縮れ麺、細麺、太麺などを使い分ける。代表的な料理には、醤油・味噌・塩・豚骨などのラーメン、焼きそば、冷やし中華、つけ麺などがある。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェア頂けると嬉しいです! I would appreciate if you could share!
Contents