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ミント

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選び方・調理法

選び方

葉に勢いがあり、変色や傷がなく、鮮やかな緑色で香りの強いものを選ぶ。茎の切り口が新しく、黒ずんでいないものが良品。

下処理

ボウルに張った冷水で優しく洗い、汚れを落とす。その後、ペーパータオル等でしっかりと水気を切る。加熱調理よりは仕上げに加えることで香りが活きる。

保存方法

乾燥に弱いため、湿らせたペーパータオルで包むか、コップに挿してポリ袋を被せ冷蔵庫の野菜室へ。長期保存には乾燥や冷凍も可能だが、フレッシュ特有の清涼感は減衰する。ハッカ油やミントシロップ、ミントバター等への加工も有効。

時期・特徴

国内分布

全国各地で栽培。北海道(北見地方など)は和種ハッカの歴史的産地として知られる。繁殖力が非常に強く、家庭菜園でも容易に育つ。

時期

通年(ハウス栽培含む)。路地栽培では4月〜11月頃が収穫期。

栄養

精油成分「メントール(特にペパーミントに含有)」や「カルボン(スペアミントの主成分)」を含む。殺菌・防腐・消化促進・鎮静作用があるとされる。

特徴

シソ科ハッカ属の多年草。清涼感の正体は精油成分によるもので、品種によって成分構成が異なる。交雑しやすく変種が極めて多い。料理のアクセント、カクテル、製菓、アロマテラピーなど用途は多岐にわたる。

品種・由来

  • 品種名:スペアミント、ペパーミント、アップルミント、オレンジミント、和種ハッカ(ニホンハッカ)
  • 分類:シソ科ハッカ属
  • 学名:Mentha spp.

由来

和名の「ハッカ(薄荷)」は、大量の草を運んでも抽出できる精油(荷)がわずか(薄)であることに由来するという説がある。

伝来

日本には古来、在来種の「和種ハッカ」が自生していた。西洋ミント(ペパーミント、スペアミント等)は江戸時代末期にオランダ経由で導入され、当時は「オランダハッカ」等と呼ばれた。

歴史背景

明治から昭和初期にかけて、日本(特に北海道北見市周辺)のハッカ生産は世界の過半数のシェアを占める一大産業であった。現在は合成メントールの普及や安価な輸入原料に押され、国内生産は小規模となっている。

備考

世界に数百種が存在するとされ、変種・交雑種が絶えず生まれるため分類が非常に複雑。食用には主に、苦味が少なく香りが穏やかなスペアミント系、または清涼感の強いペパーミント系が使い分けられる。

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