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バジルシード

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選び方・調理法

選び方

粒が揃っており、欠けや不純物の混入がないものを選ぶ。古いものは吸水後の膨らみが悪くなることがあるため、製造日が新しく、乾燥状態が良好なものを選ぶとよい。

下処理

たっぷりの水(重量の約30倍が目安)に浸し、15~30分ほど置いて十分に膨らませる。完全に吸水すると、黒い種子の周囲に半透明のゼリー状の膜(グルコマンナン)が形成される。

保存方法

種子(乾燥状態)は、酸化と湿気を防ぐため密閉容器に入れ、直射日光を避けた冷暗所で保存する。吸水させたものは傷みやすいため、清潔な容器で冷蔵保存し、その日のうちに使い切るのが望ましい。

時期・特徴

国内分布

主にタイ、インド、ベトナムなど東南アジア・南アジア諸国からの輸入品が主流。

時期

乾燥品として通年流通。

栄養

成分の約半分が食物繊維(特に不溶性食物繊維のグルコマンナン)で構成されている。また、体内では合成できないオメガ3脂肪酸($ alpha $-リノレン酸)や、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含む。

特徴

ハーブとして知られるスイートバジルの種子。水に浸すと短時間で約30倍に膨張し、カエルの卵のような独特の見た目と、プチプチとした食感に変化する。東南アジアでは古くからデザートの具材として親しまれてきた。チアシードと比較して低カロリーであり、食物繊維による満腹感が得やすいことから、ダイエット食品としても注目されている。

品種・由来

  • 品種名:バジルシード(スイートバジル種子)
  • 分類:シソ科メボウキ属
  • 学名:Ocimum basilicum L.

由来

和名の「メボウキ(目箒)」は、水に浸してゼリー状になった種子を、目に入ったゴミを取り除くための「箒(ほうき)」として利用したことに由来する。

伝来

バジル(メボウキ)自体は江戸時代に中国から薬用として日本へ伝来した。食材としての「バジルシード」が一般的に流通し始めたのは、近年の健康・スーパーフードブーム以降である。

歴史背景

バジルの原産地はインドから東南アジアにかけての熱帯地域とされる。古くからアーユルヴェーダ(インド伝統医学)などで薬用として利用されてきた。また、タイ料理などでは「メッラック」と呼ばれ、ココナッツミルクなどと合わせたデザートに欠かせない素材として歴史的に確立されている。

備考

主な用途:ジュース、スムージー、ゼリー、ココナッツミルクデザート、ヨーグルトのトッピングなど。

※注意点:食物繊維が非常に多いため、一度に大量に摂取するとお腹が緩くなる場合がある。また、必ず十分に吸水させてから摂取することが推奨される。

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