Contents
選び方・調理法
選び方
緑色の濃いもので、葉先までピンとのび、張りのあるものを選ぶ。
下処理
薬味として小口で刻む。
調理法
葉も茎も細長く豊かな香りがあり、細かく刻んで薬味や料理の青みに用い、刺激性の辛味と香り、ほろ苦さを楽しむ。また他のねぎよりも辛味が少ないため、青い香味野菜としても食べる。和え物や、茹でてぬたにも使用されるが、その持ち味を生かすためには加熱をしないで使うと方がよい。
保存方法
乾燥しないように、ぬらした新聞かポリ袋で包んで保存。なるべく早く使う。
料理名
麺物・鍋物・汁物・丼物・ちり蒸し・刺身の薬味、あさつきの酢みそ和え、あさつきのごま和え、あさつき粥、あさつきと豚肉の酢の物、あさつきとまぐろのぬた、いかそうめんのあさつき和え、魚介とあさつきの冷製パスタ、あさつきの卵焼きなど。
時期・特徴
国内分布
山形、埼玉、東京、千葉など。
時期
通年流通するが、12~3月の入荷量が多い。
栄養
β‐カロテンが多く、ビタミンC、B1・B2、葉酸を含む。
特徴
各地方で野生種があり、古くから栽培もされてきたネギの仲間。ネギ類の中では最も細く、ネギより辛味が柔らかで独特の風味があることから薬味に多用される。一般にあさつきとして売られているものは、葉ネギを若取りしたものも多い。最近あさつきの名で出回っているものはほとんどが根深ネギの若芽や鴨頭ネギで、夏から秋のものはほとんどがこれらのネギである。
品種・由来
- 品種名 :早生の鬼あさつき、晩生の八房あさつき
- 分類:ユリ科ネギ属
- 学名:Allium schoenoprasum var. foliosum
由来
原産地はユーラシア大陸と言われている。山地に自生し、古くから野菜として用いられてきた。栽培の歴史は古く、1714年の文献に小葱の名で記載がある。根の浅いところでできるところから「あさつき」の名前になったとする説や色がネギより浅い緑色なので浅い葱から浅葱となったとする説がある。

