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選び方・調理法
選び方
早春の若芽を摘む。葉の軟らかいものがよい。
下処理
収穫後、丁寧に洗い、塩を少し加えて沸騰した湯でゆでる。冷水にとってさますとアクが抜け、きれいな緑色になる。
調理法
ゆでる、揚げて天ぷらにする、煮るなど。
保存方法
ゆでた物を冷凍保存。ゆでた後、陰干しし、天日で乾燥させると保存性は拡大する。
加工品
乾燥品、ヨモギ茶、草もち、草団子、もぐさ、漢方薬。
時期・特徴
国内分布
国内各地の山野に自生する。薬用として新潟、和歌山、京都で栽培されている。
時期
春、乾燥品は通年流通する。
栄養
β-カロテン、食物繊維が多い。カリウム、カルシウム、リン、鉄、ビタミンB1、B2、C、E、Kなどが含まれている。抗酸化作用のあるポリフェノールを含む。独特の芳香はシネオールとアフタシンによるもので抗菌、消炎などの働きを持つとされている。
特徵
各地の山野に自生するキク科の多年草。葉はキクに似ており、裏面に白毛を密生する。山菜として草もちにする他、乾燥させて用いる。葉裏の毛を集めたものがお灸のもぐさとなる。また、乾燥品は「文葉(がいよう)」とよばれ漢方薬にも利用される。沖縄産は香りが高く「フーチバー」とよばれる。
品種・由来
- 分類:キク科ヨモギ属
- 学名:Artemisia princes Pamp.
由来
原産地は日本で、本州、九州、四国、また朝鮮半島、小笠原諸島など。「よ」は益々を意味する弥(いや・いよ)あるいはよく(善)から、「も」は燃えるまたは萌えるから、「ぎ」は茎のある立草の意味からと言う。「よく燃える草」または「いよいよ萌え茂った草」の意味となる。万葉集にも読まれ、古くから邪気を払う薬草として知られている。また、端午の節句にショウブとともに軒下につるしたり、風呂に入れたりしてきた。

