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ビーフン

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選び方・調理法

選び方

賞味期限を確認し、パッケージに破損や湿気がないものを選ぶ。麺が白く透き通っており、折れが少なく長さが揃っているものが良質である。米粉100%のものや、コーンスターチなどの澱粉を混ぜてコシを強めたものがあるため、用途に応じて原材料表示を確認する。

下処理

ぬるま湯に数分浸して戻すのが一般的だが、料理によっては熱湯でさっとゆでる。戻しすぎると調理時に切れやすくなるため、少し芯が残る程度で引き上げ、水気をよく切っておく。炒める直前に少量の油をまぶすと、麺同士の付着を防ぐことができる。

保存方法

乾燥食品のため、直射日光や高温多湿を避けて常温で保存する。開封後は吸湿や虫害、移り香を防ぐため、密閉容器やチャック付きの袋に入れて保管する。

時期・特徴

国内分布

台湾、中国南部、東南アジア諸国からの輸入が主流。国内では、戦後いち早く製造を開始した兵庫県神戸市周辺に主要メーカーが拠点を置いている。

時期

通年

栄養

主成分は炭水化物。原料が米であるため、小麦粉の麺に比べて脂質が少なく、タンパク質も含まれる。グルテンフリーの食材として、小麦アレルギーの代替食品としても利用される。

特徴

粘りの少ないうるち米(主にインディカ種)の米粉を原料とする麺。アミロース含量の高い米を用いることで、独特の歯ごたえと透明感のある白色に仕上がる。極細のものが一般的だが、地域によっては平打ち状のもの(タイの「センレック」など)もビーフンの一種として扱われる。小麦粉の麺に比べて伸びにくく、炒め物や汁物に適している。

品種・由来

  • 品種名:ビーフン(米粉)、センレック(タイ)、クイティオ(タイ・東南アジア)
  • 分類:めん類(米粉めん)
  • 学名:—(原料:Oryza sativa)

由来

中国語(主に福建語や台湾語)の「米粉(ビーフン)」という読みがそのまま名称となった。漢字の通り「米の粉」を意味する。

伝来

古くから華僑の往来とともに日本各地の中華街へ持ち込まれていた。日本国内での本格的な製造は、1950年(昭和25年)に神戸のメーカーが着手したのが始まりとされ、その後「焼きビーフン」などの普及とともに一般家庭へ浸透した。

歴史背景

中国南部や東南アジアなど、小麦の栽培に適さず米作が盛んな地域で、保存性の高い加工食品として発展した。古くからアジア全域の主食や軽食として欠かせない存在であり、各地の食文化に合わせた多様な調理法が存在する。

備考

原材料は米粉、または米粉に澱粉(コーンスターチ等)を加えたもの。製造方法は、米を挽いて粉にし、加水して練り上げた後に蒸し、細い穴から押し出して成形、さらに再蒸煮してから乾燥させる。代表的な料理には、野菜や肉と炒める「焼きビーフン」、スープに入れる「汁ビーフン」などがある。

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