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チリパウダー

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選び方・調理法

選び方

粉末の色が鮮やかな赤色を保ち、香りが強く、湿気で固まっていないものを選ぶ。メーカーにより配合されるスパイスや塩分の有無が異なるため、成分表示を確認し、用途(料理のジャンルや辛味の好み)に合ったものを選ぶとよい。

下処理

特に必要ないが、調理の初期段階で油と一緒に加熱することで、スパイスの香りとトウガラシの色素が引き立ち、料理全体の風味が増す。

保存方法

湿気、直射日光、高温を避け、密閉容器に入れて冷暗所で保存する。香りが揮発しやすく、また色が褪せやすいため、開封後は早めに使い切る。

時期・特徴

国内分布

全国(主にアメリカ等からの輸入、または国内での配合製造)。

時期

通年。

栄養

一度の使用量が少ないため、栄養素の摂取源としての意義は低い。ただし、主原料であるトウガラシのカプサイシンによる食欲増進作用や代謝促進、クミンやオレガノなどによる消化促進作用などが期待できるとされる。

特徴

トウガラシの粉末を主原料とし、オレガノ、クミン、ガーリック、パプリカなどをブレンドした混合香辛料。メキシコ料理のイメージが強いが、実際にはアメリカ合衆国で発明された「メキシコ風」の調味料である。単なるトウガラシ粉末(チリペッパー)とは異なり、複数のスパイスによる複雑な芳香と旨味を持つ。

品種・由来

  • 品種名:チリパウダー
  • 分類:混合香辛料(ミックススパイス)
  • 学名:-

由来

スペイン語でトウガラシを指す「chile(チレ)」に由来する英語「chili」と、粉末を意味する「powder」を組み合わせたもの。

伝来

19世紀後半にアメリカから世界へ広まった。日本へは戦後、進駐軍の影響やエスニック料理、Tex-Mex(テクス・メクス)料理の普及とともに一般に浸透した。

歴史背景

1890年代、アメリカ・テキサス州にて、メキシコ風の煮込み料理「チリコンカン」を誰でも手軽に作れるようにと、必要なスパイスをあらかじめ調合して販売したのが始まりとされる。この発明により、本来は手間のかかるメキシコ風の味付けが全米、そして世界中へと簡便に広まった。

備考

混同注意:単一原料の「チリペッパー(唐辛子粉)」や、カイエンペッパーとは別物である。チリパウダーにはハーブや香辛料が含まれているため、これらで代用すると料理の風味が大きく変わる。

主な用途:チリコンカン、タコス、ジャンバラヤ、タンドリーチキン、フライドチキンなどの味付け。

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